仮想通貨を貸し出して増やせる「レンディング」
実は初心者の間でもじわじわと人気の投資方法なのです。
● ビットコインを買ったけどしばらく動かす予定はない
● ガチホするので売買は予定していない
● 初心者でも簡単に資産を増やしたい
● 少額からスタートしているので、もう少し増やしたい
仮想通貨を増やしたいけど大量に買い足しはできない、という人にはレンディングをおすすめします。
今回の記事では仮想通貨をガチホしながら増やせる「レンディング」の始め方についてご紹介します。
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② 日本円を入金する
③ 仮想通貨を購入する
④ 貸暗号資産口座を作る
⑤ 貸暗号資産アカウントに入金する
⑥ 貸し出す通貨の量と期間を選ぶ
仮想通貨をガチホするなら【レンディング】で増やそう
初心者でも簡単にできる、仮想通貨を増やす方法は2つです。
② レンディング
ビットコインを積み立ててコツコツ資産を増やしたいな。 ハニ子 ビットコイン暗号資産(仮想通貨) 積立を始めれば、放ったらかしで資産運用ができますよ。 ビッ[…]
仮想通貨積立
仮想通貨の積み立ては、日本円やドルの積み立てと同じで定期的に定量を購入していく方法です。
定期的に一定額の通貨を購入することで平均的に資産購入できる方法として多くのビットコイナー(ビットコイン保有者)が利用しています。
仮想通貨を貸し出して増やせる「レンディング」 実は初心者の間でもじわじわと人気の投資方法なのです。 え、初心者なのに「貸出す」なんて大丈夫？？ レンディング＝仮想通貨を貸し出すことをいう[…]
レンディング
積み立てて仮想通貨を購入する方法は安定していますが、利息はつきません。
そこで仮想通貨を「貸し出して」資産を増やしていく方法が注目されているのです。
レンディング (貸暗号資産) は仮想通貨を一定期間預け満期を迎えると利用料が上乗せされて戻ってきます。
そうです、まさに定期預金のような感覚で始められます。
預けるのは口座を開いた取引所なので口座を持っていれば簡単に始めることができますよ。
仮想通貨を貸し出して増やせる「レンディング」 実は初心者の間でもじわじわと人気の投資方法なのです。 え、初心者なのに「貸出す」なんて大丈夫？？ レンディング＝仮想通貨を貸し出すことをいう[…]
仮想通貨【レンディング】の始め方 口座があれば5分で完了
それでは早速レンディングの始め方をご紹介します。
既に仮想通貨を購入している人は ④ からスタートしてください。
② 日本円を入金する
③ 仮想通貨を購入する
④ 貸暗号資産口座を作る
⑤ 貸暗号資産アカウントに入金する
⑥ 貸し出す通貨の量と期間を選ぶ
① 取引所の口座を作る
まだ取引所で口座を開設していない人は、まずは口座を作る所から始めましょう。
仮想通貨の取引所はたくさんありますが、レンディングにおすすめな取引所は コインチェック です。
本人確認書類があれば、スマホのみで10分程度で即日開設できます。
仮想通貨を始めるには、まず口座を開くんですよね？ 仮想通貨取引を始めるには、取引所に口座を開設します。 開設は無料 で、本人確認書類をスマホで撮影してアップロードすれば準備は完了、郵送や押印の手間もありません。 […]
② 日本円を入金する
口座に日本円を入金します。
コインチェックでは、以下の方法で入金を受付けています。
● 銀行振り込み
● コンビニ振込
③ 仮想通貨を購入する
④ 貸暗号資産口座を作る
次にレンディング用の口座「貸暗号資産口座」を作ります。
通常は「取引アカウント」が表示されているので「貸暗号資産アカウント」をクリックすると、「貸暗号資産サービスに登録する」という項目が出てくるので、二段階認証、電話番号認証、本人確認を済ませれば完了です。
⑤ 貸暗号資産アカウントに入金する
さて、それではいよいよ貸し出しましょう。
今回はビットコインを貸し出す方法をご紹介します。
まずは取引口座にあるビットコインを貸暗号資産アカウントに「振替」します。
「取引口座」にあるビットコインを⇒「貸暗号資産」へ移動させます。
貸し出す通貨の数量を入力し「残高を移動する」をクリックしましょう。
貸暗号資産アカウントに通貨を移動させたら「コインを貸す」をクリック
・貸出期間
・貸出する数量
を入力し、貸出申請ボタンを押せば「貸出申請中」に通貨が移動します。
コインチェックから貸し出しの承認が降りれば、そこから90日間の貸し出しが始まります。
仮想通貨をガチホする【レンディング】のメリットデメリット
仮想通貨レンディングは、メリットもありますがデメリットももちろんあります。
「こんなはずじゃなかった」と失敗しないためにも始める前に両方を知っておきましょう。
レンディングのメリット
レンディングのメリットは「眠っている仮想通貨で稼げる」ことです。
② 専門知識不要で初心者が取り組みやすい
③ 少額から運用できる(コインチェックは1万円から)
① 銀行よりも利息(貸出料)が高い
ビットコインを貸し出した場合の利率は1～3％で銀行に預けるよりもはるかに高い利息を受け取ることができます。
メガバンクの定期預金でもたったの0.002％。
ビットコインを貸し出したほうが100倍お得かもしれないね。
コインチェックの貸暗号資産は、以下のような利率です。
● 30日間 年率 2.0%
● 90日間 年率 3.0%
↑だとちょっと分かりにくいので、例をあげるとこんな感じです。
3％×90日/365日＝0.00073972BTC
1BTC＝500万円だとすると、
50万円⇒50万3,698円になりました！
② 専門知識不要で初心者が取り組みやすい
売買のタイミングを見極めたりチャートの分析をしなくても、自分の仮想通貨を「預ける」だけで元本+利息が返ってくるので初心者でも利益が出ます。
専門的に売り買い(トレード)している人は、チャートを見ながら「今かな？まだかな？」と売り時買い時を色々な方向から分析しています。
レンディングなら、このようなことをしなくても定められた利率分の通貨を手に入れることができるので、仮想通貨の知識が無くても資産を増やすことができるのです。
③ 少額から短期間で運用できる
仮想通貨自体もそうですが、レンディングも少額から始められます。
コインチェックは1万円以上からのスタートです。
貸出期間も短く、最短14日間から始められます。
● 30日間 年率 2.0% (受付中)
● 90日間 年率 3.0% (受付中)
● 180日間 年率 4.0%
● 365日間 年率 5.0%
レンディングのデメリット
メリットを押さえることも大事ですけど、デメリットを知っておくことはもっと大切です。
② 取引所が無くなってしまうリスクがある
① 貸し出し中は売却できない
貸出期間中は、売りたくなったとしても貸し出している通貨は一切動かすことはできません。
ビットコインが高沸したり、買った時より急激に下がって不安になっても売ることはできないんですね。
まぁ上がったり下がったりしたタイミングで売らない方が良いので(ガチホです)動かせない方がかえってメリットだったりするんです。
② 取引所が無くなってしまうリスクがある
私が考える最大のデメリットはここです。
「取引所が潰れてしまったら、貸し出しているコインは返ってこない。」
価格の暴落よりも何よりも怖いのは取引所が無くなってしまうことですね。
実は、私が2017年に貸し出しをしていた時、例の流出事件が発生しその時資産を全く動かせない状態になったんです。
レンディング期間中の通貨はもともと動かせないのですが「このままこの会社が潰れてしまったら、私の資産はどうなっちゃうんだろう。」と不安になったことを覚えています。
レンディングに限らず取引所で口座を開設する時は、信頼のおける会社を選びましょう。
仮想通貨の【レンディング】はガチホで通貨を増やせる簡単投資
レンディングの手順とメリットデメリットについてご紹介しました。
まずはコインチェックで口座の開設＆貸暗号資産口座を作るところから始めましょう。
② 日本円を入金する
③ 仮想通貨を購入する
④ 貸暗号資産口座を作る
⑤ 貸暗号資産アカウントに入金する
⑥ 貸し出す通貨の量と期間を選ぶ
始める前にメリットデメリットを把握すれば、安心して大事な資産を貸し出すことができますね。
② 専門知識不要で初心者が取り組みやすい
③ 少額から運用できる(コインチェックは1万円から)
② 取引所が無くなってしまうリスクがある
仮想通貨を始めたばかりでまだそんなに通貨を持っていないという人も、1万円からなら無理なく始められますね。