● なんか、イケてる人たちで盛り上がってる?
● ビットコインと関係がある?
● アートを売買するサイト?
● NFTを購入する方法を知りたい
● ざっくりでいいのでNFTの世界を知りたい
● 偽造や改ざん、コピーができないので 希少性が高い
● 主にデジタルアートや音楽界でヒット
● 売買は「マーケット」と呼ばれるサイトで行われる
● 購入には仮想通貨「イーサリアム」が必要
まずは身近なNFTをご紹介
NFTってなんだろう?と深く知る前に、まずはNFTの例からみていきましょう。
デジタルアート
まずNFTで思いつくのが「デジタルアート」ではないでしょうか?
昨年は本当にこの話題を耳にすることが多かったですよね。
● 2021年3月:アメリカのアーティスト「Beeple氏」が発行したデジタルアートが約75億で落札。世界でもっとも有名なNFTともいわれています。
● 2021年3月:3Dアーティスト「せきぐちあいみ氏」の作品が約1300万円で落札
● 2021年8月:小学3年生が夏休みの宿題で作ったドット絵が80万円で落札
● 2021年12月:モザイクアートNFT「鉄腕アトム」約5600万円で落札
2022年も、NFTアートの熱は盛り上がりそうです。
Tweet
TweetをNFT化し、高額で落札されたことが話題になりました。
2021年3月にTwitter者の創業者が初めて発したTweetに、なんと約3億円で落札されたのです。
Tweetの内容はとてもシンプルで「「just setting up my twttr(Twitterをセットアップしている)」と、たったこれだけ。
著名人の初Tweetということで、希少価値を見込んだ起業家が落札しました。
NBA Top Shot
NFT市場には続々と世界の大企業が参入しています。
アメリカのバスケットボールリーグ NBA は、プレイヤーのベストプレイをカードにしたNFTを発行しています。
このカードはなんと「動画(モーメント)」で、伝説的な名シーンや名プレイヤーがコレクションできると話題です。
約130万円で取引されている名シーンもあり、コレクターが増えています。
米スターバックス、2022年にNFT事業参入
アメリカスターバックスは、2022年内にNFT事業に参入することを発表しました。
これまでもアメリカの一部の店舗では、ビットコインやイーサリアムで決済可能だったこともあり、NFTの参入は予想できましたね。
どのようなコンテンツを販売するかは、これからの発表を楽しみに待ちましょう。
そもそも、NFTってなんぞや?を解決します
さて、まずはざっくりとNFTってなんなのか、からお話します。
ずばり、ブロックチェーン技術を使った コピーできない新たな市場 です。
NFTはブロックチェーン技術を使った、デジタル資産
NFTはNon-Fungible Token(ノン-ファンジャブル トークン)= 非代替性トークン といわれるものです。
ちなみに暗号資産(仮想通貨)は、代替性トークン。
「マネできない」って、そんなに重要?
NFTを説明している記事を読むと「唯一無二」「コピーできない」ってありますけど、それってそんなにすごいことなのか?と、私は思ってしまいました。
いろいろ調べてみると、確かに音楽やアートの「デジタル」な部分って、コピーが出回っていて「本来の価値はどこへ行ってしまった」感がありますよね。
お金を出して購入した人と、ダビング (古い汗) や、ダウンロードした物の違いは正直分かりません。
売った後も ロイヤリティーがもらえる
通常の作品は、売却したら一時的に商品代金は入りますが、あとは当然1円ももらえません。
しかしNFTはプログラムに組み込むことで作者や購入者にずっとロイヤリティーが入るように設定ができるのです。
また、売買の履歴も記録されているので安心安全に取引できるメリットもあります。
NFTは国内外マーケットで売買されている
さて、そんなNFTですが、いったいどこに売っているのでしょうか?
NFTはいわゆる一般のネットショップでは売っていません。
NFTを買うなら「マーケット」
「マーケット」といわれる特定のサイトで売買が行われていて、登録や口座を開設し「ウォレット」を使います。
● Rarible(ラリブル)
● Adam by GMO
● Coincheck NFT(β版)
この中で最も有名なのが OpenSea(オープンシー) です。
作品数も多いし、有名アーティストや話題になっているNFT作品はほとんどがここで売買されています。
NFTを買うには 仮想通貨の「イーサリアム」
NFTは日本円や米ドルではなく 仮想通貨のイーサリアムで取引されています。
ビットコインに次いで取引量の多い、人気の仮想通貨ですね。
ビットコインは1BTC=500万円とかなりの高額なので、今から仮想通貨を始めるのなら別の安い通貨も買ってみたいと思う気持ち、ありませんか? ビットコインの次に良く聞かれる仮想通貨「イーサリアム」はいったいどんな通貨なんでしょうか? […]
先ほど紹介したマーケットは、作品を売買できる「市場」なので イーサリアム は売っていません。
イーサリアムを手に入れるにはビットコインと同じように仮想通貨の取引所で口座を開き、そこから送金するという手順を踏む必要があります。
NFTにデメリットはある?
新しい情報って、先行利益が獲得できる可能性もありすぐに飛びつく人(筆者ハニ子のように)もいれば「あやしい」「危ない」と様子をうかがう人もいます。
後者の人のために、NFTの「危ない」「やばい」点をご紹介しますね。
● 「ガス代」と呼ばれる手数料が高い
● 価格変動が大きい
まだ未知の部分が多い
NFTは仮想通貨と同様、まだ歴史が浅くおそらくみなさんの周りにも「NFT持ってる」という人は少ないでしょう。
話題になり始めたのは2021年からということもあり、市場が急成長したためまだまだ整備されていない所があります。
「コピーや改ざんできない」といいつつも、盗品やニセモノが出回っているのが現状です。
また、マーケット上に作った「ウォレット」から通貨を盗まれたという話も、結構あります。
鍵をかけたり2段階認証などできるセキュリティはめんどくさがらずに設定しておくことが最もシンプルかつ重要なのです。
NFT取引にイーサリアムを使うと「ガス代」といわれる手数料が発生します。
ブロックチェーンの技術を使って取引内容を記録するための手間賃のようなものです。
この価格は取引量に応じて変動するので、日別、時間帯で価格が変わってきます。
価格変動が大きい
NFTはデジタルアーティストとのコラボレーションで爆発的にヒットしましたが、投資目的のコレクターも多く、市場は不安定です。
仮想通貨市場と同じくまだまだ発展途上なので、参入するには情報収集を欠かさずに行いましょう。
NFTはまだまだこれから 情報収集に努めましょう
いろいろ解説しましたが、NFTをきっちり説明できる人はほとんどいません!
なので、現時点では本記事の内容をざっくり分かればバッチリ素晴らしいことです。
2022年後半もまだまだ盛り上がること間違いなし。
参入するには仮想通貨が必要なので、まだ取引口座を持っていない人は価格が安い今のうちにコツコツイーサリアムを購入しておくと、チャンスを逃しません!
● コインチェック
1,500円分のビットコインプレゼント
● DMM Bitcoin
2,000円の購入資金プレゼント
仮想通貨を始めるには、まず口座を開くんですよね? 仮想通貨取引を始めるには、取引所に口座を開設します。 開設は無料 で、本人確認書類をスマホで撮影してアップロードすれば準備は完了、郵送や押印の手間もありません。 […]
キャンペーンをやっているDMM Bitcoinで口座開設しようかな。 暗号資産(仮想通貨)の取引所といえばコインチェックやビットフライヤーが有名ですが、2022年にサービス開始4周年を迎えるDMM Bitcoin([…]